宇治鳳凰ロータリークラブは1990年3月29日に会員30名で誕生しました。名称は平等院鳳凰堂の鳳凰に由来しています。2020年3月に創立30周年を迎える予定で、宇治市を中心に奉仕活動を行っています。
地域の人々と交流した奉仕活動を実施しています。
・『鳳凰賞』 1992年創設 2014年までに57団体、個人26名に贈呈
・鳳凰茶園 2005年創設 園児・お年寄が世代を超えての茶摘み交流
・外国人による日本語作文コンクール 2013年より実施
・城南菱創高校ボランティア部とクッキー作りで高齢者宅へ友愛訪問
・日本初の人工孵化ウミウであるウッティーの『支援プロジェクト』を実施
・2018年より宇治支援学校の校庭に『お茶の木植栽プロジェクト』を展開中
・宇治福祉まつりに出店し、宇治市社会福祉協議会へ売上を寄付
・宇治福祉まつり実行委員会に会員を出向
・宇治発祥のフン害啓発活動『イエローチョーク作戦』に参加
・年3回の清掃活動『クリーン宇治作戦』に設立当初より参加
会員数 44名(女性6名)
平均年齢 62.86歳
・酒田スワンロータリークラブ(RID.2800地区)山形県 1995年3月23日締結
・那覇西ロータリークラブ(RID.2528地区)沖縄県 2003年4月10日締結
・ケアンズロータリークラブ(RID.9550地区)オーストラリア 2014年4月8日締結
国際ロータリーは1905年2月23日米国シカゴで誕生しました。世界200を超える地域に34,000以上のロータリークラブが存在、120万人の会員による国際的な奉仕クラブです。日本では1920年に東京RCが創立、国内のクラブ数は2,300、会員数は9万人です。世界各地の職業や文化も異なる会員が奉仕理念で結びつき、それぞれの地域に根付いた奉仕活動をしています。
ロータリーは『奉仕理念』を信条としています。『最も奉仕するものが最も多く報われる』すなわち、他への思いやりの心、助け合いの心、他人のお役に立つ行いをしようとする心です。
・人前で話すことに習熟する
・リーダーシップが豊かになる
・奉仕する機会が増える
・国際的な感覚が身に付く
・思いやりの深い人になる
・事業の繁栄に繋がる
・毎週例会の出席で、自分の人間性を高め、人格が高まる。
・自分の職業で得られない多くの素晴らしい出会いがある。
・ロータリアン同志の友情は多くの親友を得られる。
・優れた指導者との巡り合いで、多様な考え方を学べる。
・新しい文化や未知の世界と出会える。
・自分一人ではできない地域社会や世界で奉仕する機会が得られる。
・ロータリアンであるがため、何ものにも代えがたい信用が高まる。
年4回、地元宇治の宇治川近辺で開催される「クリーン宇治作戦」に、毎回参加しております。
観光客の皆様、住民の皆様に心地よい街となるべく、お手伝いをさせていただいています。
日本で初めて人工ふ化に成功し、鵜飼でも活躍中のウミウのウッティー。
ウッティーの広報活動の一環として、3年度にわたるコンクールを開催しています。
2015-2016年度と2016-2017年度は、小学生を対象とする絵画コンクールを開催し、
2017-2018年度は、高校生を対象とする写真コンクールを開催しました。
たくさんの力作が揃いました。
ポリオミッションも30年を経て、完全撲滅(ポリオフリー)を目前にしています。
ポリオ常在国は残り3か国、症例はあわせて30件ほどにまで減少しています。
当クラブは開始当初より毎年参加し、第2650地区内で大きな役割を果たしてきました。
ポリオ撲滅は、天然痘の撲滅と並ぶ今世紀の偉業となることでしょう。
宇治支援学校校庭に宇治市の宝木であるお茶の木を植え、
児童・生徒の皆さんに育ててもらっています。
当クラブは土壌改良と植栽を行ない、植栽後も育成支援を行なっています。
持ち回り当番制で育成を担当し、郷土の名産と命の大切さを学んでもらっています。
宇治市が最初に実施し、いまや全国の自治体で行なわれている、フン害防止啓発プロジェクトです。
ペットのフンに○印を記し、再度通った飼い主が自主的に回収することを促します。
フンの他に不法投棄にも応用でき、「見られている」という強迫観念が防犯効果も発揮します。
当クラブでも各会員にチョークを配布し、随時行っています。